現在お買い物カゴには何も入っていません。

全ての非営利法人は、基金を持つべきです。とりわけ学校法人はそうです。少子化は(少なくとも向こう半世紀は)もう決して変わることの無い時代の趨勢です。この中で、なるべく行政の補助金依存度を減らし、私学としての独自性を堅持し、豊かな教育環境を整え、優秀な教師陣を整えるための永続的保証、それは基金の創設を持って以外不可能だと私は思います。
基金は米国株インデックスやゴールドで運用するのが最適だと私は思います。
基金の規模は学校によって変わりますが、最終目標は生徒10人につき1億円。だから生徒100人なら10億円。生徒500人なら50億円。これだけあれば運用益だけで学校の運用は余裕で可能です。もちろん長期的最終目標で良いので、いまからコツコツと育てていけば良い。20歳の社会人1年目のつもりで長期的に積立投資していきましょう!
(文: UEDA / 挿絵:αβγ)
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