不動産投資家と株式投資家は(少数の例外を除き)同じ投資家と言っても丸っ切り違う存在だと、くれぐれも知っておいてください。
かの「金持ち父さん 貧乏父さん」を著したロバート・キヨサキ氏ですら(意外と)例外ではありません。彼は優れた不動産投資家ですが、著作の中で株式インデックス投資を否定的に書いていました。現代の不動産系ユーチューバーでも、オルカンやS&P500について否定的な内容を著作に書く人はリアルに存在します。(参照:『第85回 世界の新富裕層はなぜS&P500を買わないか?(に対する反論)』)
私に言わせれば、彼ら彼女らは株式投資について本当の本当になーんも全く分かっとらん!という感じです。彼ら彼女らはもちろん不動産投資については超絶優秀であり、知識も経験も実績も豊富なので、不動産投資を志す人々にとっては師と仰げば極めて勉強になるだろうし、師として優れて有用な方々であると思います。
しかし、彼ら彼女らの専門外であるはずの株式投資について、彼ら彼女ら不動産投資家が何かを語った時は、、、厳に注意が必要です!はっきり言うと、ミスリードされてしまう可能性が極めて高い!と私は現状(2025年12月21日時点)強く感じています。
「バビロンの大富豪」で年老いた金貸しのアルガミシュは、若き日のアルカドに言いました。
「宝石のことは宝石商に聞け!」
株式投資の事は優れた株式投資家に聞くべきです。不動産投資の事は優れた不動産投資家に聞くべきです。専門家に意見を求める事は大切ですが、求める専門家の選び方をくれぐれも間違えないようにしましょう! 株式投資について不動産投資家の意見をまともに取り入れるのは、極めて、極めて、極めて、危険であることが多い。めちゃくちゃ重要なので覚えておいてください。やっぱり餅は餅屋なのです。
(文: UEDA / 挿絵:αβγ)

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