現在お買い物カゴには何も入っていません。

今から半年ほど前にある人が、
「金ETFがかなり上がって、もうそろそろ上がらないだろうなーと思ったので半分くらい売ったけど、また値上がりしだしたので残りはもう少し残しておくことにした」
みたいな事をおっしゃっていました。まぁ投資は各自が思い思いにすればいいと思うし、すでに半分売り払った後とのことなので私は何も言いませんでしたが、心の中で「なぜ、ほうっておけないのだろう?」と私は強く思いました。(実際に金価格の上昇は、その時期から後が本番でした)
頻繁に売買する人の資産は、、、結局あまり増えません。なぜなら頻繁に売買することは、短期投資をしていることになり、短期投資(タイミングを計る投資)で安定的に資産を増やせる人間は、存在確率的に(私の感覚的には)数万人にひとりくらいしかいらっしゃらないからです。
『マネーショート』という映画をご存知ですか? リーマンショックの直前に、住宅バブル崩壊を予見して市場の下落にでかく賭けた結果、大儲けした人の物語です。彼はいわばタイミングを計る投資 = 短期投資のチャンピオンです。
しかし、彼は実在する人物ですが、彼の名前は世界のお金持ちトップ100名の名簿には載っていません。短期取引でドカンと稼ぐ人は、なぜか世界の富豪ランキングからは外れてしまうわけです。
代わりに世界の富豪トップ100名に名前を連ねるのは、長期投資家か、ウルトラ企業のオーナー経営者で、とりわけ長期投資家が名簿の大部分を占めます。
賢明なるあなたは、以上の厳選たる事実からぜひ気付いてください。
念のためウォーレン・バフェット氏の以下の超重要な言葉を皆様にお贈りしてこの記事を締め括ります。(バフェットさんの名言には「株式市場は・・・○○させる装置である」との言い回しで複数種類の名言があります)
株式市場は、活発に売り買いするアクティブな人から、静かに動かず持ち続ける人へと、お金を移動させる装置である。
- ウォーレン・バフェット
(文: UEDA / 挿絵:KATO )
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