現在お買い物カゴには何も入っていません。

私はお金を増やすのが(たぶん)得意です。
この事を初めて自覚したのは、自分の資産を実際に増やすことに成功した事がもちろん第一なのかも知れませんが、意外に大きいのは、自分以外の他の投資家の皆様を見た時に「皆さん案外苦戦なさってるな」と気付いた時です。
多くの投資家の皆様は、2020年のコロナ暴落以来、2025年本日までの5年間で一様に資産を増やされています。しかしご自分の全金融資産を、過去5年間の S&P500 のパフォーマンス × 円安の影響、これらふたつの恩恵を完璧に反映させたレベル(あるいはそれ以上)で増やせているかと言えば、、、そのような投資家はごくごく少数のようです。
私からすれば「答はシンプルかつ明解なのに」と思うのですが、多くの投資家の皆様は、なんやかやと細かく「違うこと」あるいは「余計なこと」をしてパフォーマンスを落とされているようです。あるいはせっかく正しい選択、正しい投資ができているのに、みずからの臆病さによって「投資額が不十分」なために、全体としての資産はあまり増えていなかったり。
お金を大きく増やすコツは、昔も今も変わらず本当にシンプルで明解です。
自分が持つ金融資産の、出来うる限り大きな比率(←超重要)を米国株市場平均(S&P500など)に投資して、あとは天が落ちようが地が裂けようが、ただただひたすら放置する。長期に渡ってトコトンほったらかす。
シンプルですが簡単ではありません。なぜなら以上の行為を実際に実行するためには、必ず次のような覚悟を決め、腹を括(くく)る必要があるからです。
「私は大暴落に遭遇したなら、全株資産抱きかかえたまま奈落の底にバンジージャンプしてやる! 1株と言えども絶対に損切りはしない! 大暴落から1ミリたりとも絶対に逃げない! この世で一番難しいと言われる『何もしない事』を見事成し遂げて見せるぞ!」
要するに決心です。覚悟です。腹を括ることです。たとえばアセットアロケーションにおいて、半分株式・半分債券みたいな、まるで GPIF(※1)がやってるような事をしても、本来得られたはずのパフォーマンスがただ単純に半減するだけです。あるいは目標達成までに必要な期間(歳月)が2倍になってしまうだけです。彼らのような「国民への年金支払い義務」があるわけでもない私たちには、GPIF みたいな(株式比率を半分にまで下げちゃうような)慎重過ぎるアセットアロケーションなど不用です。もしも S&P500 みたいな米国株市場平均に投資しているのなら、そしてレバレッジをかけた投資を一切していないのなら、大暴落など少しも恐れる必要はありません。
お金を増やすのは楽しい。めちゃくちゃ楽しいです。そして、増やせば増やすほど、ますます簡単に速く増やせるようになります。そして増やせば増やすほど、大暴落に対するメンタル面の耐性だってどんどん上がっていきます。たとえば私のケース(約3億円のポジション)で言えば、大暴落によって仮に一時的に3分の1になったとしても「一時的に4年前の資産額に戻っただけやん!」あるいは「大暴落しても1億円あるなら、べつにええやん」って思えるわけです。むしろ大暴落の大底で1億円分ものポジションを持てていて、大暴落後の爆発的大上昇( = 稲妻)を迎えられる事にワクワクすらしているかもしれません!
したがって私は、資産が多少増えたからと言って(変に)守りの態勢に入ってしまうような事はせず、だからと言って(敢えて)攻めの姿勢を強めるような事もせず、初心のまま、当初のリスクの取り方( = 全金融資産の99%以上を現物取引&買いオンリーで投資)のまま、時々起こる市場の急落に心乱されることもなく、今まで通り変わりなく(ありがたーく)スピーディーに資産を増やし続けさせていただきます。これは実に愉快です。爽快です。ぜひ皆様もこの境地を味わってみてください!
(文: UEDA / 挿絵:αβγ)
※1)GPIF (Government Pension Investment Fund)日本の年金積立金の運用を行う組織
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